BizMuマネージャー阿部元博
ハートセイバー株式会社 代表取締役
株式会社ONE NATION 代表取締役社長
(@MOTOHIROABE2)
阿部元博ともうします。
ふりがなは「あべもとひろ」です。
某メジャーレーベル及び音楽マネジメントや新人開発など2〜4足のわらじを兼務し音楽アーティストのマネジメント、ドーム公演からストリートライブ実施、野外フェス、映画制作、レーベルプロモーション、新規媒体開発、など15年以上わたり怒涛の音楽業界に関わらせていただき、現在、地方創生野外音楽フェスやマネジメント育成など自身に興味のない「やらされ仕事」はやらないエンタメに特化したコンテンツマネジメント・プロデューサーです。深キョンの出身地東京の北区在住、渋谷を軸に徘徊!テーマカラー「赤」道を歩いているとすぐにわかります。
他 MKTVチャンネルレギュラー番組「Ach」ONAIR (隔週木曜日19:00より配信)
プロフィール
阿部 元博 Motohiro Abe
1964年10月11日 てんびん座 O型
コンテンツ・マネジメント/アーティスト・プロデューサー
信念:真善美
スキル:アーティストマネジメント
コンテンツプロディース・
趣味:息子と行くゆるーい散策の旅を堪能しています。
特技:誰とでもコミニケーションが取れる親近感を醸し出す。
資格:チャイルド・マインダー/船舶4級、ジェットスキー/
映画:ハンニバル・セブン・SAWサイコホラー好き、でも「スター誕生」も良かった。
Big Wednesdayで影響でサーフィン始動
参考になった映画:「ザ・エージェント」
スポーツ:サーフィン、スポーツジム少々見た目から入る
テーマカラー:赤
座右の目:八方塞がり、塞がったら九個目を掘る
略歴
大手レコード会社avexにてレーベルプロモーション及びマネジメントプロダクションの二足のわらじを15年経験。初代trfのマネージャーを経て浜崎あゆみを筆頭にEvery Little Thing ・hitomi ・初代J Soul Brothers・大塚愛など多くの一流アーティストをマネジメント。マネジメント業務以外として夏の一大音楽フェス「a+nation」をプロデュース。現在、地方発信型野外フェス「ONE+NATION MUSIC CIRCUS」の主催を始め、エンターテイメントプランニング及び企画支援を軸に様々なプロジェクト立案。
なぜ?音楽業界の道を選んだのか?(過去)
「選んだのではなく、導かれた。」のではないかと今では思っています。
高校を卒業後、在学中に「餃子の王将」でバイトをしていた流れで「銀座四川飯店」という中華のお店でコックの道を選んだ。
帰り際に見る都心のネオンを見てはいつしか自分も華やかな世界へと思っていた。
そして20歳でフリーターなんの目的もなく放浪。
そして、音楽業界へ足を踏み入れる原点となる横浜のCLUBへ就職。
しかし、わづか1年半で閉店。新たな横浜で放浪の旅が始まる。
そんな生活を1年ぐらい続けている中で1本の電話が、
この1本の電話でこれかの人生が大きく変わるとは思ってもいなかった。
友人:「今、新しいプロジェクトをやっていてお披露目の会場を探している。」という、
そして、以前勤めていたCLUBを借りる事が出来ないか?」と
阿部:「わかった、聞いてみるよ」という軽い会話
そして、会場の使用許可が出たので折り返し
阿部:「会場OKみたいだよ。」
友人:「わかった。ではその方向で進むね」という簡単な話をそして、
友人:「阿部は、今何やっているの?」と問われ
阿部:「無職で放浪している、お腹が減らないようにピスタチオを食べて腹を膨らませているよ」と
友人:「だったら新たしいプロジェクトを手伝えよ」と誘われた。
それが、まさかの小室哲哉さん率いるTK RAVE FACTORY「trf」のプロジェクト。
1992年秋の出来事。
これが、音楽業界に入ってきっかけ。
決して好きで選んだわけでもなく、音楽が好きだったという事でもないのです。
しかし、それが自分に1番合っていた世界だったとは、、、
<音楽業界で生かされた過去の経験>
* エンタテーメントとは、中華料理の考え方は同じ。捨てる部分がない。
中華料理は、卵の殻もアク取りとして煮込まれているスープの寸胴に入れで使い倒す。
野菜の切れ端はお新香として一夜漬け。
* 接客業というコミニケーションで知るマネジメント力
1人で来られたお客様ランチが終わり通常メニュー
小盆、中盆という表記のメニューを見て1人では多すぎですかと問われた時に特小盆がありますよ。
という一言で2品も注文。
今思えば過去が活かされているのだと思う。
そして、自身が発想したことが具現化することが可能な世界。
発想したことを具現化していく、そしてオーディエンスへとつなげていく、結果もすぐに現れ、試行錯誤の繰り返し、リアルで感じるオーディエンスの歓喜が次へつなげてくれる。
発想と伝え方。マネジメントに欠かせないスキルが合っていたのだと。
私のMissionとは、
「生きてる情報の伝道師」というと大げさかも知れませんが、
音楽業界に興味を持ち、音楽業界で活躍したいと思っている
多くの音楽アーティストや音楽関係者の方々へ、
「迷っている、分からない、知らない」から「気づきを与え可能性の道を導きだし、後悔のない判断をさせ、理解する」そして、「知らないから知っている。」という意識へ変えてもらいたいのです。
今の時代ものすごい勢いて時代は流れています。
その時代に「適応」する力と本質を見つけてもらいたいのです。
それは、私が経験をさせて頂いた多くの方へ助けられたことへの恩返しかも知れません。
私がこの世界に導かれたように、、、、
ビジョンとは、
音楽業界、音楽シーンというものをもっと楽しい世界にしていきたい。
楽しい世界とは、もっともっと可能性のあるアーティストを引き上げていきたいということです。次世代の若者たちに音楽やエンターテイメントに興味を持っていただき自らの発想やアイデアで創作してもらい憧れる世界にしたいのです。
成功とはなんでしょうか?成功の価値観は人によって様々だと思います。
何を持って成功というのでしょうか?
ビックマネーを掴むことですか?
それとも有名になることでしょうか?
私たちのいる世界は、そうではないのです。
どれくらいの「笑顔」を作れたか?ということなのです。
そして、手に入れたいものは後からついてくるものなのです。
ビジネスの価値観とは
誰もが経験出来ないような環境の中で多くを学ばせていただき、
ここまで成長をさせていただいた中で改めて気が付かせてくれた。
アーティストは、スタッフの意見を聞いてそして活動を行っている。
そのスタッフの判断が間違うことで責任を取るのはスタッフではなく
アーティストなのだと。
社員は、失敗したり目標が未達でも解雇させることなど滅多いない。
しかし、アーティストは目標が未達であったり、作品の採算のバランスが悪くなってくると契約解除という可能性を秘めている。この不釣り合いな関係がおかしいと。
レコード会社は契約期間など最初に設定をしているのでビジネスが成立しなくなると
契約終了はわかる。
しかし、マネジメント=プロダクションは、人の人生を預かっているといると考えている
自身としては契約解除という意味がわからない。
しかも、スタッフの判断に委ねた結果だとしたら尚更だと思っている。
それらの経験の中で学ばさせてもらった自身の考え方としては、
欲が先行したビジネスではなく、最適を目指したビジネスをしたい。
売り上げより、価値を作る
チャンス探し、小さなきっかけから糸口を見出し最適化を目指す。
常に成長の意識がなければ、成長するわけもない。
マネジメントはどの業態ビジネスでも通用する考え方である。
知らなければ知っている人に聞いて自己成長する。
音楽は自身が楽しむものではなく、オーディエンスを楽しませるもの
八方塞がり、塞がったら九つ目を掘る。
多くのマネジメントは、コンテンツを売ってビジネスを行っています。
音楽であればCDを売る。という視点です。
そして、音楽が売れなければライヴを売りにしていくのです。
それは、目に見える部分しか見ていないということです。
この見えていない部分を掘り起こし、そして価値を見出し相手に
理解してもらうために伝えるということです。そのことによって人は惹かれていくのです。
「一朝一夕」という事ではなく「ローマは1日にしてならず」ということです。
しかし、多くはマネタイズ、マネタイズという売上第一主義になり価値を創出することを
置いてきてしまってします。
数が多ければファンも多くなる。ということでアイドルグループの乱立。
これはこれで一つのエンタメ・ビジネスとしてはいいのかも知れません。
しかし、マネジメントとはその人の人生を預かっているということを忘れないでほしいです。
スタッフの判断でその子達の人生が決まってしまうのです。
スタッフの判断で何かあってもスタッフは責任を取れません、
責任を負わされるのはアーティストだということです。
しかし、すべてスタッフ側がいけないのかということでもありません。
アーティスト側も自身の人生を背負っているのですからなんでもいうことを
聞く、頼りにする、依存する。という姿勢ではいけないのです。
それなりに人を見分ける、ビジネスを知る、権利を知る。計画を理解する。ことが出来なくていけません。
自分の人生ですので後悔はしたくないですよね。
アーティストもしっかり学んでいかなければいけないのです。
しかし、学びと思ってもスタッフもアーティストも「誰に」と思いますよね。
その人でいいんか?と悩んでしまいます。検索して探しても「誰」となります。
私は、私をここまで成長して来た会社や共に歩んで来たアーティストの方々の顔に泥を塗るようなことは決してしたくはないと思っていますし、これからも思い続けていくことでしょう。
ですので関わった方々に無責任なことは出来ないのです。
改めて経歴を記載します。
平成12年6月、株式会社アクシヴ 取締役就任
平成17年4月、エイベックス・エンタテインメント株式会社 取締役
事業開発室長、ビジネス開発、新人開発育成、ブランドマネジメント部ブランドマネージャー
兼エイベックス・プランニング&デベロップメント株式会社 取締役
兼エイベックス・ライヴ・クリエイティブ株式会社 取締役
平成17年10月、エイベックスネットワーク株式会社 取締役
浜崎あゆみを筆頭にEvery Little Thing ・hitomi ・初代J Soul Brothers・大塚愛など多くの一流アーティストをマネジメント。
マネジメント業務以外として夏の一大音楽フェス「a+nation」をプロデュース。
私は、大手メジャーレーベルとプロダクションで多岐に渡り多くの経験を学ばさせていただきました。
そして、必要としている音楽関係者や音楽業界を目指している学生、音楽アーティスト、これから音楽を目指すアーティストなどに経験をお伝えしてより良い音楽業界での活躍に期待しています。
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